カードを保有するだけで、SPGマリオットグループのゴールドエリートステータスを持つことができる、SPGアメックス(スターウッドプリファードゲストアメリカンエキスプレスカード)。
年会費は31,000円と高額ではありますが、毎年のカード更新の度に、1年間使えるホテル無料宿泊特典をもらえるため、年会費実質無料とも考えることができます。
カードの券面に派手さやプラチナ感はないものの、旅行好きの方にはとてもオススメのクレジットカードです。
SPGアメックスの無料宿泊特典の内容
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの無料宿泊特典の内容は以下になります。
・宿泊可能人数:1室2名まで(添い寝の子供はOK)
・宿泊可能部屋:スタンダードルーム
・宿泊可能ホテル:50,000ポイント以内のマリオット、SPG、リッツ・カールトン グループホテル
・利用可能日:いつでも(年末年始などの特定日対象外などの除外日なし)
・特典有効期限:1年間
日本だけではなく、世界中のSPGおよびマリオットグループのホテルに無料宿泊できます。
また、除外日がなく、1年間有効なため、かなり使いやすい特典です。
特典利用忘れだけ注意すれば、保有しておいて良いクレジットカードです。
ハワイのSPGマリオットホテルに無料宿泊できるか
SPGとマリオットが統合したことで、ハワイ(ワイキキ)で宿泊できる対象のホテルは8件と大幅に増えました。(ノースショアとコオリナは除いています)
★ハワイ(ワイキキ)のSPGマリオットグループホテル
カテゴリー7:ザ リッツ カールトン レジデンス ワイキキビーチ
カテゴリー7:ロイヤルハワイアン ラグジュアリーコレクションリゾート
カテゴリー7:モアナサーフライダー ウェスティンリゾートアンドスパ
カテゴリー6:シェラトンワイキキ
カテゴリー6:ワイキキビーチマリオットリゾートアンドスパ
カテゴリー6:ザ レイロウ オートグラフコレクション
カテゴリー5:シェラトンプリンセスカイウラニ
カテゴリー5:コートヤードワイキキビーチ
50,000ポイントで宿泊できるハワイワイキキのホテルとは
統合された2018年と2019年は、各カテゴリー滞在に必要なポイント数が変更になるとアナウンスされています。
2018年:カテゴリー6までのホテルに滞在可能
2019年:カテゴリー7までのホテルに滞在可能
ピーク期間とオフピーク期間によって、必要なポイント数が変わるため
2018年に関して言えば、立地も非常に便利で、カップルにも子連れにも人気の「シェラトンワイキキ」に無料で宿泊できます。
「ザ・レイロウ」も立地も魅力的ですし、泊まってみたいホテルですね。
2019年に各ホテルのカテゴリーが変更になる可能性はありますが、オフピーク期間であれば、ワイキキの全てのホテルに泊まることができるため、無料宿泊の価値はさらにあがるといえそうです。リッツカールトンに無料宿泊ができるのであれば、最高ですね!
ただし、ピーク期間になると、2018年に宿泊できる「シェラトンワイキキ」への宿泊もできなくなってしまいます。ピーク期間に、カテゴリー6に滞在するためには、60,000ポイントが必要だからです。
SPGアメックスでハワイワイキキのホテルに無料宿泊できる!!
2019年の2月に家族でハワイに行く予定ですので、今回は自分で調べたかったことをまとめてみました。
2月はオフピーク期間っぽいので、もしカテゴリが変わらなければ、リッツカールトンレジデンスワイキキに泊まりたいと思います。
ちなみに、フライトは家族4人分JALマイルで手配しているので、ほぼタダです笑
SPGマリオットのゴールドまたはプラチナランクを持っている方は、無料宿泊の予約に関しても、お部屋のアップグレードがされます。
そうなると、年会費の倍や3倍の宿泊費が無料になる可能性もあります。
SPGアメックス、やはり持っているだけでもいいカードの代表格と私は推したいと思います。