ロンドンの朝食はショーディッチのALBION(アルビオン) CAFEで!
ロンドンデザインウィークを見たくて2017年にロンドンを訪ねた。その時、2日連続で朝ごはんを食べにいってしまった場所がロンドンのショーディッチにある。ALBION CAFE(アルビオンカフェ)というイギリスの伝統的な料理を提供するお店だ。
ショーディッチとはどのようなエリア?
ロンドンのショーディッチというエリアは、もともとは治安の悪い倉庫街だったが、アーティストやクリエーターが住み着き、少しずつオシャレで若者に人気が出てきたというエリアだ。大都市は、どこもこうやって新しいエリアが若者によって作り出されている点は共通しているなと思う。
世界中にデザインホテルを展開するエースホテルもこのエリアにあるし、飲食店・ショップが集まっている。
ALBION CAFEのロケーション
アルビオンカフェは、”The BOUNDARY”というホテルの1階に入っている。カフェエリアだけではなく、パンやコーヒー、デリや雑貨を買うことができるショップが併設されている。ホテルの宿泊客が食事をとったり、外出時に飲み物や軽食を買えるようになっているのだ。
朝食のオススメは「エッグベネディクト」
初日訪れた時、周りの人が頼んでるものを見渡したのだが、エッグベネディクトを頼んでいる人が多かったので、トライしてみた。これが正解。ベーコンやハム、スモークサーモンなどトッピングが選べたと記憶している。私は、大好きなホウレンソウとハムを注文。一般的なエッグベネディクトなのだが、ソースが濃厚で美味しい。人によっては、ちょっと朝からヘビーと感じるかもしれないが、それぞれの食材を引き立てるソースだった。このソースに魅せられて翌日も足を運んでしまったのだ。
夜もいいが、朝からのショーディッチ散歩もオススメ
ショーディッチは、オシャレなレストランやバーが多いため、夜も賑わう街だ。夜にホテルのラウンジや飲食店をハシゴするのも楽しい。
でももし宿泊場所が近いなら、朝食がてら朝も訪れて欲しい。ALBION CAFE以外に、朝食を食べられるお店もあるし、朝は朝で魅力がある。その時は、ぜひアルビオンカフェに訪れて欲しい。人気があるので、時間帯によっては、少し混み合っているかもしれない。私は、秋の少し寒い時期に訪れたが、春夏の暖かい時期であれば、店の外の席もいいと思う。車通りの多い道から一本入った路地にあるので、騒音は気にならないと思う。
ALBION CAFF
2-4 Boundary Street, Shoreditch, London, E2 7DD
http://www.albioncaff.co.uk/