SPGとマリオット統合後のプラチナ
2018年8月に、SPGとマリオットが統合されました。
私はSPGで2017年に初めて年間50泊をして、プラチナ資格をゲットしました。
2018年は、プラチナの価値を確認しようと過ごしていたところ、マリオットとの統合ニュースが入ってきました。最初は単に、宿泊できるホテルが増えてお得になるね、ぐらいに考えていましたが、こと会員ランクを維持するという点に関しては、大きな変更が入りました。
SPGとマリオットのプラチナの違い
SPGとマリオットのプラチナは、同じようで違うところがいくつかあるので、以下にまとめてみたいと思います。
左側がSPG(S):右側がMarriott(M)
【名称】SPGプラチナ:プラチナエリート
【資格取得条件】25滞在もしくは50泊:50泊
【ライフタイムプラチナ条件】プラチナ資格保持10年:600泊+プラチナエリート資格保持10年
まず資格取得条件が変わり、50泊以上のみとなりました。
統合前は25滞在でも取得できていたので、大きな変更です。
極端な例として、以前は25泊でもプラチナが取得・維持できていました。
ライフタイムプラチナの条件も厳しくなりました。
統合前は、プラチナを10年保持していれば、永年プラチナ資格をゲットできたのですが、統合後は600泊以上と宿泊数の規定が加わってしまいました。
実感としては、倍ぐらいの宿泊数を埋めないといけないかなという印象です。
ちなみに、私はプラチナ資格を10年連続で維持しないといけないと勘違いしていたのですが、「延べ10年」で大丈夫とのことでした。途中でプラチナではなくなっても、合計で10年資格を保持すれば、ライフタイムプラチナエリートになれるとのことです。
プラチナチャレンジが再開される・・・??
私も今まで知らなかったのですが、プラチナチャレンジというものが存在していました。
通常プラチナ資格を取得するためには、年間50泊以上の滞在が必要です。
プラチナチャレンジは、短期間に一定以上の宿泊実績を積めば、年間50泊しなくてもプラチナ資格をゲットするというキャンペーンのことを言うようです。
統合後のプラチナチャレンジの内容は、
「3カ月以内に16泊する」
というものとのことでした。
英語圏では、すでに本内容がアナウンスされているようなので、日本の会員にも適用されるだろうとのことです。
私は、2018年10月時点で34泊というところなので、50泊達成はあきらめて、2019年まとまった旅行をする時期にプラチナチェレンジをやってみようと思っています。
その時の体験談は、また記事でご紹介したいと考えています!