SPG(スターウッドプリファードゲスト)提携のAMEX(アメリカンエキスプレス)カード
いろんな方が丁寧に説明をされているので、私は細かくは紹介しませんが、
ポイント還元率が高く、年会費も元が取れるということで、人気がある定評のあるクレジットカードです。
SPG AMEXカードの保有メリット
1.年会費31,000円かかるが、毎月ホテルの無料宿泊の権利がもらえる
→価値を考えると実質無料
2.SPGおよびマリオット リワード共通の 「ゴールドエリート」会員の資格がもらえる
→部屋がアップグレードされたり、14時までレイトチェックアウトできる
ちなみに、私は2017年の夏にカードの更新があり、
無料宿泊の権利で恵比寿のウエスティン東京に宿泊しました。
アップグレードされたので、それだけで31,000円の価値は軽くゲットしました。
様々なクレジットカードがありますが、
クレジットカードのポイントをうまく活用して出張や旅行でのホテル宿泊費や航空券代を浮かせたい!という方には、SPGアメリカンエキスプレスカード
ゴールドエリート資格は、カードを保有しているだけで、取得および維持ができますが、
SPG AMEXカードをメインに使っているとプラチナランクを取得したいと思うようにもなってきます。
SPGのプラチナエリートの会員資格を維持するメリットについては、
他の記事でもまとめていますので、ぜひご一読ください。
具体的なSPGポイントの活用法
SPGアメリカンエキスプレスカード
どれくらいの利用でどれくらい無料宿泊ができるか、計算していきたいと思います。
毎月の利用額が100万円の場合
100円利用毎に3ポイント溜まりますので、毎月10,000ポイント年間120,000ポイントが溜まります
SPGのホテルは、7つのランクに分かれていて、1泊宿泊に必要なポイントは以下です。
カテゴリー3:8000
カテゴリー4:10,000-12,000
カテゴリー5:15,000
カテゴリー6:20,000
カテゴリー7:25,000-30,000
<活用例>家族でハワイ旅行、シェラトンワイキキに泊まる
年1回のハワイ旅行、航空金はマイルでただでゲット、
SPGポイントが溜まっていれば、あのワイキキの中心で便利なシェラトンワイキキに無料で泊まれてしまいます。
1泊20,000ポイント必要ですので、4泊で80,000ポイントを利用して無料宿泊できます!
さて、まだ40,000ポイント余っていますね。
残りは、旅行でも出張でも良いのですが、
例えば、バンコクや台湾でカテゴリー3のホテルに泊まれば、
10,000ポイントで1泊できますので、4泊もできてしまいます。
台湾2泊、バンコク2泊のホテルがどちらも無料になってしまうんですね。
ここまで来て、お気付きになられたことがないでしょうか??
SPG AMEX
・「1泊の無料宿泊」がもらえます
そして、上記のケースで
・「溜まったポイントを利用して8泊」
していますね。
無料で合計、9泊3滞在しています。
いやいや俺はもっと旅行や出張に行くからねという方、
年間50泊の宿泊実績が必要なプラチナエリート資格を目指してみてはいかがでしょうか?
年間のホテル滞在が多い人は、SPGプラチナを目指してみては…
SPGマリオットの囲い込み戦略として、
無料宿泊もエリート資格獲得のための宿泊実績にカウントして、
エリート資格を維持したくなるようにしているのです。
うまくユーザー心理をわかっていますよね。
ただ、おどらさせれるのではなく、メリットをよく考えて、プラチナにチャレンジするかは考えてみてくださいね。
プラチナを維持する意味合いについては、以下の記事で検証していますので、読んでみてください。
もともとの主題に戻りますが、
SPGのゴールド資格以上を目指すかどうかは置いておいたとしても、
出張や旅行でホテル滞在が多く、それをクレジットカードのポイントでまかないたいという方には、
SPGアメックスカード
利用しなくても年間1泊無料ですので、まずは作ってみてもいいかもしれません。
僕は完全にSPGの罠にはまり、毎年ステータス更新に必死です笑